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椎間板ヘルニアとは腰部から大腿後面を走行する坐骨神経に沿って痛みやしびれが出ます。
検査法はラセーグテストがあります。
判断基準として立位で前屈すると痛みが出るので、ある程度前屈すると患側の膝が伸びずに曲がってきます。
前屈の角度で神経への負担の程度が予想できます。
20代~40代に多くみられ、50代は椎間板症、60代以降は脊柱管狭窄症が多い。
これは椎間の圧迫や殿筋が弱くなる事が原因の1つとしていえます。
「判断基準」
足の痛みやしびれ、筋力の低下がみられる時は踵歩きとつま先歩きをチェックします。
踵歩きが難しい時は第5腰椎(L5)の神経障害、つま先歩きが難しい時は第1仙椎(S1)の神経障害を
疑います。
椎体と椎体の間には椎間板が入っています。椎間板の中央にはゼリー状の物質でできています。
このゼリー状の柔らかい物質を(髄核)といいます。この髄核は88%が水分でできています。
この髄核がクッションの役目を果たし体重や重力の負担を和らげ、背骨にかかる衝撃を吸収しています。
この髄核は繊維の束で作られた容器に入っています。これを「繊維輪」といいます。
この繊維の束でできた繊維輪が破れるとその中から髄核が飛び出てきます。
この状態を腰椎椎間板ヘルニアと言います。
体を前屈すると腰椎で一番屈曲する箇所は腰椎全体でみるとL5-S1間で75%、
L4-L5間で20~25%とほとんどが腰椎の下部に負担がかかります。
当然そこの椎間板にも負担がかかる事が多く大抵腰椎椎間板ヘルニアというとこの箇所の髄核が
飛び出ています。原因のほとんどがL4-5間、S1間の神経圧迫です。
「姿勢による判断基準」
次に姿勢での痛みによる判断法です。
立位を100とすると前かがみ(中腰)の姿勢で2.2倍、座位で2.75倍の負担がかかるといわれています。
このように座った姿勢が1番椎間板の負担が大きくなる。
座っている時よりも立っている時の方が楽という方は重症度が高い可能性があります。
デスクワークの人は1時間に1回はトイレに行って歩いたりして体を動かさなくてはいけません。
「椎間板ヘルニアと診断された方の注意点」
あらゆる屈曲の動きは控えた方がいいでしょう。
特に腰を丸めたり、背中を丸めて重い物を持ち上げるような時は注意しなければいけません。
どうしてもという時は腰の骨は丸めず伸ばしたまま両膝を曲げてしゃがむようにしましょう。
普段の姿勢は体育座りやあぐらなどは腰を丸める事になるのでお気をつけください。
まずどんな方も骨盤の調整をします。ほとんどの方が同時に股関節が硬い方が多い。
また非常に背骨の柔軟性に欠けている方が多いので柔軟性をますようにします。
背骨は1本で繋がっていますので腰椎のみならず胸椎・頸椎も施術の対象となります。
下肢の施術~臀部~腹部を順に施術し、特に股関節周りはよくみていきます。
特に上部頸椎(首と頭の堺目)に歪みがある事があり、こちらもよくみていきます。
ここは目の神経も通っている箇所なので、目の疲れや頭痛持ちです。
腰だけには固執せず、全体をみていかなければなりません。
いずれも痛い事はせず、筋膜の繋がりを使った施術となりますので痛い腰には触りません。
また加齢とともに髄核の水分の割合も減ってきて弾力性を失ってきます。
なので筋トレなど鍛える所は鍛え、緩める所は緩めなければなりません。
施術は協同作業です。一緒に頑張っていきましょう!!
詳しくはゼロポイント療法をご覧ください。
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