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変形性膝関節症の施術の視点とは

臨床での回復方法やセルフケアをご紹介!!

変形性膝関節症の施術の視点とは

今回は少し専門的なお話になります。

変形性膝関節症についてです。

整形外科では老化だからしょうがないといわれる事が多いようです。

確かに老化によって軟骨がすり減ります。

 

でも軟骨には神経が通っていないので軟骨が当たっても痛みは感じません。

髪の毛や爪を切っても痛みを感じないのと同じです。

つまり軟骨が原因ではないという事ですね。

 

ではなんで痛いのか?

 

一番考えられるのは削られた軟骨片が膝関節内の炎症を引き起こす。

当然炎症で患部に熱を持つと治癒するために水が溜まる(膝がはれる)

溜まった水を抜く。

一旦炎症した膝関節は繊維化して固くなる。

固くなった膝関節は腫れがひいても曲げ伸ばしするたびに痛む。

こんな悪循環に陥っていきます。

 

またよく膝にヒアルロン酸注射を何年もしている方がいる。

ですが何度も同じ箇所に注射を打ち組織を傷つける事は繊維化を起こし筋硬結をつくります。

その硬結が可動域を著しく制限し痛みを発している事もある。

 

また最近の論文では膝の脂肪体にも痛みのセンサーがあることが分かっています。

 

手術については靭帯の損傷であったり、半月板の損傷具合で必要になったりする。

 

半月板は一部血管が通っていない箇所がありその箇所が損傷していると回復がみこめないからだ。

イメージ的にはささくれが常に痛みを引き起こしている。

 

MRIなどでは詳しくわからないので正確には内視鏡などで実際に確認して損傷部を処置してもらうほうが早い。

 

長年の歪みにより作り出した膝の痛み。

なぜそこの箇所に負担ができてしまうのか考えなければならない。

 

反り腰やO脚、足首、腰椎など原因は人によって多岐にわたる。

まずはそこを解決する事が手術をするにせよ一番よい。

 

ここからは施術家向けのお話。

変形性膝関節症でみるべき箇所。

脂肪体、靭帯、支体。

筋膜の硬結。

 

靭帯は関節の中の前十字、後十字はケアできませんが、

側副靭帯はケアできます。

 

そして冠上靭帯。

膝が伸び切らない人はこの箇所の施術も必要。

 

私が注視しているのは股関節と足首の関係。

特に腓骨の位置などです。

 

股間節や足首のズレが重要。

 

なぜなら膝関節は股間節と足関節の中間関節だから。

 

膝が痛いと言って膝に電気を当てたりしてもどうかな?

 

セルフケアでは難しい箇所は集中的にみていかなければいけない。

 

一人でも多くの方が痛みから解放されますように!!

 

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