腕立て伏せ時の左肩の痛み

本日は腕立てをすると左肩の前部に痛みが走り腕立てできない男性クライアント様。
また腕を内転(前ならえをして内側に入れる動作)も負荷をかけると同様に痛む。

力を入れない動作では痛みなく可動できる。

首・肩痛み3

肩の痛みの図

まず下半身からのチェック。
インナーマッスルの大腰筋の影響をなくした状態で腕立て伏せ。
やはり痛む。

腕の前腕部分の調整をしながらも同様。

胸の前の小胸筋を調整しながらだと痛みが減る。

この小胸筋は烏口突起という肩甲骨の骨から乳首くらいまである小さい筋肉だがとても影響力がある。
(いわゆる巻き込み肩をつくる原因の筋肉)

この小胸筋は背部の菱形筋の上部繊維と対応している。

そこで肩甲骨の癒着を取る際に菱形筋の上部繊維をみるとがっちり癒着をしており、
私の指がまったく沈み込まない💦

そこで重点的にここを調整して腕立て伏せをしてもらうとにっこり笑顔!!

この癒着は一気にには剥がれないが4割ほど調整できた。

ここがくっついた状態でデットリフト(ダンベルを持ち上げる)をしていたので痛めてしまったのだろう。

この箇所は一度剥がして調整しても何もしないとまたすぐにくっついてしまう。

なので肩甲骨のセルフケアをご指導して終了。

何回か調整が必要だが、
皆様も何かストレッチや筋トレをして痛みが出たら1回その運動はやめましょう。

筋肉痛はいいですが何か動作を制限されるような痛みはNGです。

皆さん自粛で色々運動などされている方も多いと思いますが、
何事も徐々に、そして無理をなさらないようにしてくださいね。
(2020年5月24日)