2か月ぶりに来られたクライアント女性様。

お孫さんが産まれて大変だったらしく色々な所が痛く歪んでる感じという事。

ちなみにお嫁さんも出産前に来られたのですが坐骨神経痛も良くなって喜んでいたとの嬉しいお言葉をいただきました。

今回の主訴は左膝の痛みです。

数年前に半月板を手術されており痛みと腫れぼったさが抜けないとのこと。

前回宿題のセルフケアしましたか?と・・・・してない。

最近は週に3回ほどゴルフをして痛めたみたいですと。

そんなわけで今回は趣向を変えて自分でやってもらう事にしました。

まず右捻りで左膝の内側に痛み
前屈で膝裏の痛み
反って膝の前に痛み
左捻りでは右の腰に痛み

さて自分でやってもらいましょうと。

前回宿題の後脛骨筋の復習から。

そして今回は鼠径部の部分の硬い箇所をほぐしてもらう。

さあ立って確認してみましょう!!

なんとすべての動作でほぼほぼ痛みがとれてしまいました。
(ここまで施術箇所の指摘だけで私は触っていません)

ご本人もなんで~!!

いやいや訳があってそこの箇所を緩めてもらったんだからということで
セルフケアの重要性がわかったみたいです。

まだ残っている主訴をとるためにさらに緩め、腹部の調整もして再度確認。

OKです!!と笑顔。

左捻りでの右腰の痛みは右の広背筋に原因がありました。

ゴルフのグリップを握る時腕が内側に捻じれ背中から腰に繋がる筋肉に緊張を作っていました。

今回は極力自分で施術してもらうために広背筋のほぐしとストレッチをしてもらいました。

すると左捻りでの右腰の痛みがかなり消えました。

その後私が再度調整。

すっかりOK。

こういう共同作業もありかな?
実感が湧くし何よりもこの痛みが出た時これをすれば良くなるという自信にもなる。

今回は面白い施術形式でした。

半月板の膝の痛みに関連する箇所は

①関連した筋肉
後脛骨筋、膝窩筋、大腿四頭筋、外側広筋、大腿筋膜腸筋、腸腰筋など。

②原因
ゴルフによる体幹の捻じれをカバーするための代替作用での筋肉の緊張。

今回は施術に協力してもらい共に主訴を消していくという面白い試み。
原因と施術箇所がわかれば自分で改善できますよね。

(2019年11月22日)