2週間前から親指の付け根が痛く親指を曲げれない女性クライアント様。

昨日が10段階で9、今日が7~8のつらさです。

病院の看護師さんで朝ベットメイキングを15床くらいするそうで、
自覚的にはそのへんが思い当たるそうです。

まず骨盤の歪みをみると3センチほど捻じれています。

検査が重要ですが、
かなりの巻き込み肩で腕のねじれもかなり強いです。

そこで巻き込み肩を修正しながら親指を動かしてもらうと痛みが3~4ほどになります。

なので腕の緊張やねじれから骨盤の歪みを引き起こしていると考えられます。

まず腕の調整をします。

腕橈骨筋。

ここを調整するだけでも親指がスムーズに動くようになりました。

次に上腕二頭筋といういわゆる力こぶの筋肉です。

こちらも調整すると3~4になりました。

広背筋とい腕から骨盤に繋がっている筋肉を調整すると1~2位になりました。

そこで両膝を立てて骨盤の捻じれを確認するとこちらも揃っていました。

クライアント様は腰痛もあるのですが、
腕由来の腰痛ということも立証できます。

その後全身の調整を行い座ってもらい親指を動かしてもらうと付け根部分の痛みは無くなったけど、
今度は指先の方が痛む。

これは指の側面をコリコリして、動かしてもらうと消えました!!

完全なオーバーユースですね。

セルフケアでもこのような事をすると防げます。

巻き込み肩由来の腱鞘炎の仕組み

①関連した筋肉
腕橈骨筋、円回内筋、上腕二頭筋、前鋸筋、広背筋、拇指内転筋、虫様筋など。

②歪みの状態
巻き込み肩で円背。肩甲骨の動きにも制限がみられる。腕や骨盤の捻じれが際立っている。

③原因
腕の捻じれ及びベットメイキングなどによる指や腕の使い過ぎによる一時的(急性)な痛み。
腕のねじれから背中~腰に緊張が出て腰痛を発症。

④セルフケア
巻き込み肩の修正運動。
指先のケア。

使い過ぎは必ずどこかに支障が出てきます。
日常生活のパターンを見極めて日々ケアをしていく事が重要ですね!!

(2019年10月22日)