(骨盤の構造)

骨盤といえば誰もが想像できると思います。
しかし骨盤がどのようになっているか、どのように歪むと不調がでるか意外に知られていません。
骨盤の仕組みはまず寛骨(腸骨・坐骨・恥骨)と仙骨(仙骨下部が尾てい骨)で出来ています。

骨盤図

骨盤図

(骨盤の歪み)

①前後の歪み

<骨盤前傾>
骨盤が水平の角度から前に倒れている状態。
一般的に反り腰と言われます。
当院では水平から5度前傾を基準としてどれだけ傾いているか検査をします。
腹部の筋肉や大腿後面(ハムストリング)などの筋力低下や腸腰筋・脊柱起立筋などの
緊張が考えられます。
特に女性に多い歪み方です。
ほとんどの現代人がこちらの歪み方が多いです。

<骨盤後傾>
骨盤が水平の角度から後ろに倒れている状態。
一般的に後ろ腰と言われます。
前傾と違い男性に多い歪みです。

②左右の傾き

骨盤が左右に傾いている状態です。
鏡でみると腰のくびれの位置の左右の高さの違いが確認できます。

③骨盤のねじれ

ほとんどの方が骨盤のねじれを見受けられます。
骨盤がねじれると足の長さが違ったり膝や腰の痛みが出てきます。

骨盤歪み図

骨盤歪み図

骨盤の歪みは①②③が複合して人それぞれの歪みを作り出しています。

骨盤の傾きが正しいと上からの重力や体重を左右5分5分に分けますが、
傾きがあると左右に3分7分や4分6分などに加重が分かれると痛みやしびれなど
様々な症状が出てきます。

骨盤の開きなどは内臓も下垂し位置も変わります。

骨盤の歪みは全身に波及します。

当院ではどのような方もまず骨盤の歪みを確認をし調整していきます。
ゴキゴキするような事はせずソフトに揺らしたり押圧刺激で調整していきます。
ゼロポイント療法

(仙腸関節の調整)

骨盤矯正と共に重要な箇所が仙腸関節です。

上部の図で確認してもらうと解りやすいと思いますが背骨・腸骨と繋がっており
ここの関節の歪みが様々な症状を作り出している事が多いです。

ここの関節は面上で蝶番のような関節です。
最近までこの関節は動かないと言われていましたが実際は若干のあそびがあります。

仰向けに寝て足を色々動かしてみると少し動くのがわかると思います。

体の不調を訴える方はこの関節の歪みも見ていかなくてはなりません。

(骨盤の歪みチェック)簡易版

周りに危険物がない事を確認します。
その場で目を閉じて足踏みを30回。
目を開けてどの方向にずれてるか確認します。

前→前傾の歪みの可能性
後ろ→後傾の歪みの可能性
左右→左右の傾きの可能性
斜め→捻じれの可能性

当院では骨盤調整のセルフケアにも力を入れております。

骨盤の歪みが確認できましたらお早目の骨盤矯正をお勧めいたします。