(症状)

膝関節1

膝の痛み図

膝の痛みにも色々あります。
膝の裏が痛い・上下が痛い・内側、外側が痛いなどなど箇所によって原因も違ってきます。
また立ちあがる時や階段の上り下りなどに痛みがあるなどシチュエーションによっても様々です。
加齢で膝の軟骨がすり減って膝関節が変形してしまう変形性膝関節症はそちらで説明します。
またスクリューホームムーブメントなどスポーツ障害などもあります。
膝は捻る動作に弱く、例えばバレーボールなどで着地する時にねじって靭帯を傷めたりすることもあります。

(原因)

膝に行く神経は腰椎3番から出る事が多くこの神経が圧迫されると膝の血流も悪くなり膝に溜まった老廃物も排除しずらく代謝が悪くなります。
またふとももの前面の大腿四頭筋は膝のお皿の動きと関係しており、ここの支配神経は胸椎9番から腰の下部までの支配を受けていますので脊柱の調整も必要です。
猫背の方が多いのですが、これは腰の腸腰筋なども膝に大きく影響しています。
膝はご存知の通り、大腿骨と脛骨の間が膝と言われているところです。
なのでほとんどが膝に原因があることはなく股関節や足首などの問題も大きく関わってきます。

(当院での施術)

急性での痛み(スポーツ障害など)の場合はまず炎症がある場合は患部は触りません。
まずはどんな場合でも骨盤調整をします。
足首・股関節の調整も行い膝にかかる負担を減らします。
また屈曲時の痛みには大腰筋、開脚には腸腰筋などもみていきます。
立ちあがる際の痛みなどは膝関節にかかる部分が偏って体重、重力がかかるので膝の内側などが痛みます。
O脚なども膝の内側に負担がきます。
長年の方は歪みが固定化しているので正常の状態に戻るまで筋トレやストレッチなどご自身のケアも大切です。

(イスから立ち上がる場合の対処法)

まず両足を少し大きめに開きます。
両手を膝上にあて立ちあがる際に体重が床面に均等にかかるように立ち上がると痛くありません。

(正座ができない)

お皿の動きが悪くなっています。
大腿四頭筋のストレッチをします。
長座の姿勢で片足を横にもっていきふともも前面をストレッチします。
いた気持ちいいくらいを1分します。
なれてくれば膝が浮かないように上体を後ろに倒していきます。

(ヒアルロン酸は効果があるのか?)

よく患者様に聞かれるのが「ヒアルロン酸は効くのか?」です。
答えはNOです。
神経圧迫がなくなればおのずと組織に溜まった老廃物も浄化され血流の流れもよくなり自然と回復してきます。
逆に歪みや神経圧迫がある状態ではいくら飲んでも無駄でしょう。
CMでグルコサミンなども宣伝していますが、直接膝にピンポイントにいくわけではなく全身にいきます。
どれだけの量を飲まなければならないのでしょうか。

(ウォーキングは良いのか?)

この質問も良く聞かれます。
体重が1キロ増えると3キロの負担があると言われています。
ダイエットも視野にいれなければなりません。
全然歩けないかたはプールなどは効果的ですが、私たちは重力のもとで暮らしています。
なので歩ける方は10分歩くと痛みがある場合、7分くらいで一回休憩をいれます。
だんだん歩ける距離も増えてきます。

(膝に水がたまる)

水がたまるという事は患部に炎症があるという事です。
生理的に患部の熱を下げようとしています。
なので氷嚢などで歩いたあと冷やしてあげるといいです。
よく水を抜くと言いますがこれは対処療法で余計に変形がすすみます。
熱が抜けないからです。
出来る限り水は抜かないほうがいいでしょう。

(自分で水を抜く)

仰向けで両膝をまげ足裏どうしをつけ極限まで開きます。
その状態で足を閉じたり開いたりします。
足を閉じたときに両手でお腹を押さえてください。
1時間ほどでお腹にリンパ液があがってきて楽になります。
最初は時間は少なめで様子をみながら無理せず行ってください。

詳しくはゼロポイント療法をご覧ください。