(症状)

 

腕や肩が動かしずらく、後頭部に手が回らない結髪不能・腰に腕が回らなくなる結帯不能という特徴があります。

動作のときに痛みがあるものは比較的軽症で、夜寝ていても疼くような場合は進行が進んでいます。

いずれにしても急になる事は少なく、じわじわ症状が悪化してきますので早めの対処が必要になってきます。

放っておいても2年くらいで症状はひきますが、
実は治っているわけではなく今度は反対の肩に症状があらわれる場合が多いです。

(原因)

 

普段の筋肉のアンバランスな使い方や老化により、
肩関節周辺組織の筋肉・腱・関節包に炎症や癒着、石灰沈着などが起こります。

内臓の変化でも起こることがあり、今まで若さで乗り越えていた体の歪みが40~50歳あたりに噴出してきます。

ホルモンバランスなども関係しておりこの時期に多く発症するので五十肩といわれています。

主に胸椎1番・2番・3番・4番辺りを歪め神経圧迫を起こします。
その神経支配領域の肩関節に炎症がおきます。

東洋医学では脾経の病気です。
体力の衰えでも起こりますのでお腹の方も関係している場合もあります。

(肩関節周囲炎のチェック)

 

①腕を伸ばしたまま人に後ろに上げていくと痛みがあり、かつ肘を曲げて痛みが消失する場合は
上腕二頭筋(腕の力こぶの筋肉)の炎症が考えられます。
この上腕二頭筋は肩関節の中の関節包に入り込んでおり、夜しくしく痛い、気圧の変化で痛みが出る
などの時はここの筋肉が関係しています。

②腕を横に開いて行く時60°~70°から110°~120°の範囲で痛みがありそれをすぎると消失し、
下ろす時もその角度で痛みがありそれをすぎると痛みが消える場合は棘上筋の損傷が考えられます。

③腕をバンザイした際、三角筋と棘上筋の境目のしわが左右比べて浅かったり、
しわがなかったりするとその部分に石灰がたまっていると考えられます。

④結髪動作で肘や手首がきちんと回旋できているかも重要です。
ここの連動がうまくいくと腕も上がるようになる。

肩甲骨が前に落ちて前傾姿勢になり巻き込み肩になっている場合は腕が上がらない。
これは健常の方でも試せます。
背中を丸め、巻き込み肩の姿勢でバンザイしてみてください。
いつもの半分くらいしか上がらないのではないでしょうか。

⑥肩甲骨の癒着・第一肋骨、鎖骨のあそびが少ない、なども考えられます。
肩甲骨・鎖骨・肩関節の動きが正常であれば腕は上がります。

首・肩痛み3

首・肩痛み図

(当院での施術)

 

どんな方もまずは骨盤調整をいたします。

痛い肩にほとんど触ることはありません。

症状により対処法が違ってきます。
石灰などが溜まっている場合は関節内の血流を良くします。

ほとんどの方が手の拇指球の硬結、腕橈骨筋、2頭筋ー3頭筋の連結部の癒着、三角筋の前・中・後部のアンバランスがあります。
また胸の小胸筋や首の斜角筋群も関係してきます。

肩の痛みは離れた箇所から調整していかなければなりません。
痛い所をマッサージしてもなおりません。

なのでいずれも全身を調整していきます。
結局は改善の早道になります。

あなたの症状が1日も早く改善できるよう誠心誠意施術してまいります。
一緒に頑張っていきましょう!!

詳しくはゼロポイント療法をご覧ください。